進学する

アメリカ本土の大学への進学

アメリカには日本のような一斉入試はありません。書類や高校(大学)の成績などが総合的に評価されます。
基本的に提出した書類に基づいて審査されます。合否通知が届くまでには2ヶ月程度かかります。
期限前でも定員に達した場合は締め切る場合もあるので、余裕を持って出願しましょう。

全ての書類は英文で用意してください。

出願時に提出する必要書類

特に重要なもの
成績証明書 審査の中で最も重要視されるのが学校での成績です。
大学1年を受験する場合は高校3年間(アメリカの場合は4年間)
出願の時点で大学に在籍していた場合は大学の成績も提出しましょう。
エッセイ エッセイとは、大学にあなたのことを知ってもらうための、またその大学に入学したい熱意を伝えるための、自己紹介文です。競争率が高い名門の私立大学によっては、出願書類の中で真っ先にエッセイが読まれます。
自分のユニークな点を、どれだけ言葉にしてアピールできるかがポイントです。
推薦状 エッセイと同様に合否決定に大きく影響する要素です。ほとんどの大学が2通の推薦状を求めています。
担任教師、指導主任やゼミの担当教官にお願いし、作成します。
学業での評価、学業以外の優れた点や才能、出願者が志望校で学ぶ意義を折り込みましょう。
課外活動 課外活動は成績やテストスコア以外の出願者の特徴を示すものです。
クラブ活動、生徒会、ボランティア、委員会活動、アート/演劇活動、アルバイト、趣味の活動での成果をまとめたものを提出します。
テストスコア SATやACTはアメリカの高校生を対象とした、全国統一テストです。留学生は免除されることがあります。
一部の難関校や奨学金を申請する際には必要なことがあります。留学生は、TOEFLやIELTSなど英語力を証明するテストスコアを提出することも求められます。
面接 面接を必須としているところは少数ですが、できる限り受ける様にした方が良いです。

学費

大学のタイプ 年間授業料+諸費 年間寮費+食費
2016-17 2015-16 2016-17 2015-16
2年制公立大学 (地域在住生徒) $3,520 $3,440 $8,060 $7,930
4年制公立大学 (州在住生徒) $9,650 $9,420 $10,440 $10,150
4年制公立大学 (州外の生徒) $24,930 $24,070 $10,440 $10,150
4年制私立大学 $33,480 $32,330 $11,890 $11,540

Collegebord
https://trends.collegeboard.org/college-pricing/figures-tables/average-published-undergraduate-charges-sector-2016-17

アメリカの名門校の授業料は年間$50,000-、4年間で2千万円を超えることになります。

奨学金

種類 特徴
Grant 連邦政府の国家予算から支給されるタイプと州政府から支給されるタイプのものがあります。前者は学士号を取っていない学生や、並外れた財政的困窮状態の学部生などが対象。後者は、州民であることが支給条件。支給条件はそれぞれかなり細かく分かれています。返済不要。
Scholarship 各大学が支給するもので、学業成績、スポーツ、芸術、リーダシップなどにすぐれた学生に与えられる「メリット型奨学金」と、学資不足を補うために与えられる「ニード型奨学金」がある。返済不要。
Financial Aid 学資困難者へ支給される奨学金。連邦政府からのグラントに値するほど家庭の財政状況が苦しくはないものの、学費の全額を支払えるほどの財政状況ではない場合に、そのギャップを埋めるものとしての奨学金。返済要。
Loan ファイナンシャル・エイドの一種。いわゆる「貸与型」のもので、連邦政府や州政府、各大学が支給している他、民間の銀行が提供するものもある。返済要。
Work Study 連邦政府が援助しているプログラム。アルバイトをしながら奨学金を返済する。返済要。

 日本の大学への進学

AO入学

Admission Office入学とは、出願者自身の人物像を学校側の求める学生像(Admission Policy)と照らし合わせて合否を決める入試方法。

小論文や面接で合否が決まることが多い。

帰国子女枠

海外でのある程度の期間を過ごした学生向けに特別設けられた受験枠。
1年を通じてどこかしらの募集がある。受験資格の認定条件、試験内容は学校により異なる。

私立大学だけではなく、国公立でも帰国子女の受け入れがある大学がある。