学年別

学年別にハワイ留学の対象となる学校をまとめてみました。
アメリカの場合、KindergartenからHigh Schoolまでが義務教育期間となります。

タイプ学年年齢備考
小学校留学ElementaryK-55-11 義務教育期間・ESLが必要
中学校留学Middle School6-811-14 義務教育期間・ESLが必要
高校留学High School9-1214-18 義務教育期間・ESLが必要
大学留学Collage, University18+ TOEFL 500+
語学留学Language School16+ 大学への進学可

小学校〜高校の期間については、年齢はおおよその目安となります。
公立の場合は、7月末までに、5歳に達している生徒がKindergartenに、6歳に達している生徒がGrade 1に入ることになります。

ただし、生徒の成熟度を見て、1年落とすことはままあります。
また、成績が十分でない場合、同じ学年をもう1年受けることがあります。
逆に、特に上の学年では、学習が進んでいる場合は飛び級することがあります。

私立の場合は、男子は6月末までに、女子は9月末までに規定の年齢に達していることを条件とするなど、少し異なるルールが適用されることがあります。

公立校(義務教育期間)

学生ビザを含め、保護者が何らかのビザを取れば、お子様はお住いの学区内の公立校に通うことが認められています(2016年8月現在)。
外国から来たばかりの子供たちむけに、多くの公立校ではELL (English Language Learner)クラスが設けられており、英語力が十分でない場合でもある程度の対応が可能です。
公立校の場合、学費は全くかかりませんが、私立校と比べると設備、教員のモチベーションなどの面で大きな差があります。