間も無く高校生となる娘、交流範囲が広がり、一緒に出歩く人も場所も、急激に増えて来ました。
帰りが夜になることも多く、色々と心配です。
そこで今回は、どうすれば安心安全なハワイ生活を送れるかについて、再度考えてみました。

Contents

  • 知らない人とは出かけない。
  • 必ず3人以上で。
  • 知らない人の車に乗らない。
  • 知らない人の相談に乗らない。
  • 知らない人は部屋には入れない。

こどもの安全は、これに加えて

  • 友人と親の連絡先を事前に知っておく
  • 誰と出かけるかをできるだけ詳しく聞いておく
  • 門限を厳守させる

時間

  • 日の出前、日の入り後は、一人では歩かない。
  • ビーチは日の入り前までに引き上げる。

場所

  • 人気の少ないところには近づかない。
  • 駐車場の中を横切らない
  • 知らない場所には3人以上で
  • バスでは運転手の近くに座る
  • バスの中では寝ない

子ども

  • 16歳未満が子どもだけで一夜(1 am ~ 5 am)を過ごすことは認められていません。また、一定時間以上一人にしてはいけません。
    • 10-11歳 4時間
    • 12-13歳 6時間
    • 14-15歳 8時間
  • 10歳未満の子供どもは大人が片時も離れず、そばにいる必要があります。

異性

  • 彼氏彼女は慎重に選ぶ。
  • 望まぬ行為には、はっきりとノーと言う。
  • 簡単に部屋に入れない。簡単に部屋に入らない。

  • 一人では海に入らない
  • 波の高い日には海には入らない
  • 潮流の強いビーチは、流されない様に注意
  • 足が攣っても、慌てず浮かぶ。
  • Box Jelly Fishは最も危険ですが、クラゲに注意
    泳いでいる最中に刺されると、麻痺して、最悪溺れることがあります。
  • サメを見かけたら直ちに陸に上がる
  • 日焼け止めを忘れずに

昔、ハナウマ湾で、シュノーケリングをしていた時のこと、ウミガメを見かけました。
ウミガメについていったところ、急にあたりが暗くなり、気がついた時には、リーフの外、外海に出ており、強い波に巻き込まれそうになっていました。
なんとか、岩にしがみついて、血だらけになりながら脱出できました。

教訓:カメにはついていかない。

運転

  • ハワイでは15歳半から仮免許をとって運転の練習ができます。(制限あり)
  • 16歳から暫定免許(制限あり)を、17歳から本免許を取ることができます。
  • シートベルトは全席必要です。
  • 4歳未満の子どもは、後部座席のチャイルドシートに座らなければいけません。
  • 4歳から7歳の子どもは、後部座席のブースターシートに座らなければいけません。
  • 13歳未満のこどもは後部座席に座る必要があります。
  • 駐車場で、子どもを車内に放置することは認められてはいません。

とある親子の裁判に同席したことがあります。
熱のある子どもを抱っこして、助手席にいるところを警官に見咎められ、裁判にまで至ってケースです。
このケースでは、$500近い罰金と、講習への参加が必要となりました。

ハリケーン

  • 水、懐中電灯、ローソクなどを用意しておく
  • 窓が割れることがあるのでカーテンを閉める。

津波

  • 海に近づかない。海の近くにいるときは避難する。
  • 必ず警報が出るので注意。

  • お酒は21歳から。未成年者の喫煙は逮捕されることも。
  • バーでは知らない人からのドリンクは飲まない。
    度数が強かったり、場合によっては、クスリが入っていることも
  • カクテル、トロピカルカクテルは度数の高いものがあるので注意
    Virgin 〇〇で頼むとアルコール抜きで作ってくれます。
  • 飲酒時は運転しない。飲んでいない人がいない場合は、UberやLiftかタクシーを呼ぶ。

ロング・アイランド・アイスティーにやられたことがあります。見た目はアイスティーのカクテルですが、実際は、ウォッカ、ジン、テキーラ、ラムにコーラで色付けしたもの。
あっという間に酔っ払いました。

ドラッグ

  • マリファナ(パカロロ)や、Meth(覚せい剤)以外にも、多くのドラッグがこっそり売られています。学校に売人がいることもあるので、注意。
    興味本位でも近づかないこと。
  • クスリ漬けにして、売り飛ばす輩もいます。甘い言葉に注意。
  • 道端で売られているドラッグはおとり捜査かも

強盗、ひったくり

  • 相手の要求通り、財布やかばんを渡す。
  • 抵抗するそぶりを見せない。
  • 追いかけない。
  • かばんは車道とは反対側に持つ

車上狙い

  • 外から見えるところに荷物は置かない。
  • 必ず施錠する
  • 貴重品は車に残さない。
  • 観光客が多い人気の少ないところでは特に注意

発砲

  • 身を伏せる。物陰に隠れる
  • 頭や心臓をかばんなどで守る

昔、アラモアナセンターで、警備員が突然”Freeze”と叫び、頭の横で拳銃を抜かれて構えられたことがあります。窃盗の容疑者を見つけ、取り押さえようとしたみたいです。とっさのことで、固まってしまい、適切な行動が取れませんでした。