英会話力

カレッジのESLプログラムを受ける基準は、おおよそTOEFL500点(英検で2級程度)となっています。現在の英語力が十分ではない場合、英語力のかさ上げが必要になります。

英語力をかさ上げする方法には2通りの方法があります。

  • 日本で英語レッスンを受ける
  • ハワイで語学学校に通う

より短期で結果を出したい場合は、後者をお勧めします。

アカデミックボキャブラリー

実際の授業で接することになるボキャブラリー、表現は、日常会話で使う単語とかなり異なります。日本語で言う、文語と口語の違いと考えてください。

現地の学校に入り、授業を受ける様になると、最初のうちはアカデミックボキャブラリーを消化することがかなり大変です。
可能であれば、留学前からアカデミックボキャブラリーに触れておくことが望ましいです。

スマートフォンアプリや、小・中学生向けの学習辞書などからアカデミックボキャブラリーに触れていくのがいいかもしれません。

会話は不完全でもOK

日本人の場合、発音も文法も完璧な英語を話そうとして、結局口をつぐんでしまうケースが多い様です。授業でも発言が少ない、おとなしい、積極的ではないなどといった印象になります。

ヨーロッパ、アジア、南米、アフリカなどからの留学生は、皆拙い英語で精一杯自分の意見を表明します。

消極的な印象はマイナス評価になりかねません。完璧な英語を話そうとするのではなく、積極的な発言を心掛けましょう。

また、人と人の付き合いですから、「何を話すか」の方が、「どう話すか」ということよりはるかに重要です。「話の中身」を充実させるためにも、様々な話題に触れるにつれ、中身について考え、自分の意見を持ちましょう。